スポーツ障害・外傷

つらい外傷やスポーツ障害については、まずご相談下さい

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お気軽にお問合せください。

部活動をされている学生から、アマチュアスポーツ選手、プロスポーツ選手、そしてゴルフやテニス、柔道などスポーツ傷害で何かお困りのときは、お気軽にご相談ください。

■ケガをよくしてしまう

■肉離れの経験がある

■整形外科でオスグットと言われた

■捻挫が癖になってしまっている

■骨折や脱臼、その回復を早めたい

■テニスや、野球で肩を痛めた記録に伸び悩んでいる方

■リハビリテーションをされたい方

■練習後の疲れがなかなか取り除けない方

■トレーニングの方法が分からない方捻挫が癖になってしまっている


スポーツ損傷とは

近年のスポーツのレベルの向上により、高いレベルでの練習が求められる為、怪我をしてしまうケースが多くなっています。

また、最近の学生の体の特徴に運動の不足によって股関節が弱いと言われています。しゃがむなどの動作もふらついてしまったり、体の重心が後方に移動する為、猫背になりやすく、オスグットやシンスプリントといった成長期の障害になってしまうケースが増えています。

スポーツ損傷の治療について

スポーツ選手はほとんどの方が体のどこかに痛みを抱えています。ほとんどの場合、競技を続けながら治していかなければなりません。ですから、日ごろの体のメンテナンスが大切になります。

RECE治療について

怪我が起きてしまった直後、医療機関にかかるまでの間の初期治療としてRICE療法があります。この応急処置を適切におこなうことで、痛みと腫れを抑え、スポーツへの早期復帰も期待できます。RICE療法とは、REST(安静)、ICE(冷却)、 COMPRESSION(圧迫)、ELEVATION(挙上)の四つの処置の頭文字を並べたものです。


打撲・捻挫・靱帯損傷・肉離れ・腱断裂などの応急処置はRICE療法

R REST=安静

怪我の部位のはれや出血、神経の損傷を防ぐことが目的です。さらに損傷が加わらないように、怪我をしたらすぐに運動を中止して、受傷部位を動かさないように患部の安静を保ちます。

I ICE=冷却

痛みを軽減、内出血を防ぐ、炎症を抑える目的で冷却します。直接氷を当てると凍傷を引き起こすことがあるので、ビニール袋に氷を入れて患部に当てます。1日~2日を目安に15分~30分のアイシングを間隔をおいて繰り返します。

C COMPRESSION=圧迫

痛みを軽減、内出血を防ぐ、炎症を抑える目的で冷却します。直接氷を当てると凍傷を引き起こすことがあるので、ビニール袋に氷を入れて患部に当てます。1日~2日を目安に15分~30分のアイシングを間隔をおいて繰り返します。

E ELEVATION=拳上

心臓に戻る血流を良くすることで、腫れを防ぐことと腫れの軽減が目的です。また受傷部分を拳上することにより止血の効果もあります。患部を心臓より高い位置に挙げるようにします。

野球肘について

野球の投球動作を続けることで起こる痛みです。特に、カーブなど腕を捻りながら投げる変化球は肘への負担が大きく、野球肘になりやすい傾向があります。

症状としては、投球が困難になったり、日常生活においても肘が曲がらない・伸ばせないなどが挙げられます。

野球肘は、野球の練習をしていたら必ずなるというものではなく、投球フォームや運動前後のケアによっては改善が可能です。

痛みがあらわれ始めたら、すぐにご相談ください。    

テニス肘について

テニスをしている方に多いので「テニス肘」と呼ばれますが、テニスをしていなくても症状があらわれる場合もあります。肘の内側、あるいは外側が痛む症状があらわれたら、一度ご相談ください。

肘の関節だけではなく前腕の筋肉に原因があるケースもあります。肘だけを施術するのではなく、当院では腕や身体全体から施術を行い、改善を目指します。また、今後再発しないようにトレーニング方法などについてもアドバイスいたします。

シンスプリント

走ることが多いスポーツでよく見られる症状です。運動時や運動後に脛のあたりに慢性的な痛みが起こるものを「シンスプリント」と呼んでいます。放っておくと疲労骨折と診断され、しばらくの間運動ができなくなります。

パフォーマンスを維持するためにも、できるだけ早期の段階で治療を始めることが大切です。また、毎日の運動量やトレーンング方法の見直しも大切です。

指導者・保護者の皆様へのお願い

痛みはからだが発する危険信号です。

それも残念なことに、痛みはそれを感じる本人にしかわかりません。では痛みは本人以外は何もできないのかと言うとそうではありません。選手の周囲にいる監督やコーチなどの指導者、選手が子供の場合は保護者の方だからこそ出来ることもあります。それは選手のパフォーマンスやしぐさをしっかり見るということです。「目は口ほどにものを言う」ということわざがあります。同じように選手や子供たちは口に出来ない代わりに、パフォーマンスやしぐさで何かを訴えることが少なくありません。

「いつもとフォームが違う」「痛いところをチラッとみる」など普段と違う変化をもたらします。

パフォーマンスやしぐさの変化は、普段の様子を知らないと見分けることが出来ません。その微妙な変化を気づいてあげてください。そして、痛みがあることがわかったら、決して無理をさせないでくださいうまくなるチャンスは一度ではないですから!!そして、その手助けを当院が致します。お互いが協力し合ってこその治療だと考えます。

北勝富士力士

 埼玉県所沢出身、八角部屋 北勝富士力士も診察に来ました。